こんにちは。旭物産 岸本です。
今日も、お気に入りの伊勢湾を走ってきました。
愛車のスポーツカーは高速を走ると
地面に吸い付く感じがたまらなく快適で
豊明あたりの登りもやわらかくアクセルをふかすと
軽やかに走りぬけてくれます。
今では、お気に入りのクルマに乗っていますが
以前は廃車寸前のマニュアル車に乗っていました。
ニューロロジカルレベルというものを聞いたことがありますか?
ロバート・ディルツ氏による個人のレベルを6段階に階層化したモデルのことです。
詳しくご存知なくてもなんとなく聞いたことがあるかもしれませんね。
階層は上から
自己認識
信念・価値感
能力
行動
環境
となります。
例えば、部下を叱るときは、“行動”のみを叱り
決して“自己認識”レベルを否定してはいけない。みたいな。
わたしは、廃車寸前のクルマを買い換えるときに
“環境”から自分を変えていったということですね。
同時に自己認識のほうからもアプローチを試みました。
(たとえば心理学やNLPなどで学びました)
上層からと下層からの両方向からアプローチするのが
自己認識を改めるのに有効だそうですよ。
さて、
スポーツカーは当時のわたしにはかなりの高額でした。
手に入れた後も、周りからの目が気になりました。
『わたしなんてこんなものに乗っていいの?』
といつも思っていました。
その、(当時の)自己不一致にさいなまれながらも
一方では『こんなステキなクルマにのってるんだから!』
という自己肯定の心理も大きくなっていきました。
と同時に、しごとへの考え方ややり方にも変化が現れたと思います。
本当に好きなものを好きと公言できる自分になりました。
自己認識が正しい位置に戻ると
ひとは自然に自分の能力が発揮できるようになったり
同じ信念のひとたちとの輪が広がったりするように思います。
少々、深い話になりましたが
このようなお話を詳しく聞きたいリーダーも
ぜひお話させてくださいね。
あなたの組織のマネジメントや、
ご自身のメンタルヘルスのお役にたてると思いますよ。
それでは、本日も読んでくださいましてありがとうございました。